BOSTONスカルプエッセンスの効果と副作用、口コミについて調べてみた

キャピキシルやピディオキシジルといった最先端の育毛成分をぜいたくに配合した、「BOSTONスカルプエッセンス」が話題になっています。分類上は化粧品とはいえ、その育毛効果は十分に医薬部外品レベルです。この育毛剤のポイントをまとめました。

BOSTONスカルプエッセンスの基本情報

BOSTONスカルプエッセンスの製造販売元は、株式会社エスロッソです。2015年4月に発売された育毛剤で、育毛剤としては新人選手です。それにも関わらず、すでに高い評価の声が聞こえてくる理由は、配合成分にあります。主な有効成分は、キャピキシル、ピディオキシジル、フラーレンの3つです。

キャピキシルはアカツメクサ花エキスとアセチルテトラペプチド-3で合成された成分です。アセチルテトラペプチド-3とは、3つのアミノ酸分子を合成したものです。ピディオキシジルは、発毛効果が高いミノキシジルを加工して生成した誘導体です。

誘導体とは、ある化学成分の構造を人為的に一部変更し、副作用を減らしたり、体内での安定性を高めたりしたものです。フラーレンは、炭素が結合した物質です。抗酸化作用があると言われており、近年化粧品などに使用されるようになった新しい成分です。

BOSTONスカルプエッセンスの副作用

一般論として、高い効果をもつ成分は、副作用が出る確率も高くなります。しかし、BOSTONスカルプエッセンスは、天然由来の成分を使ったり、人工的な成分でもバイオテクノロジーを使ったりして、副作用を減らす工夫がほどこされています。

天然成分+人体にある成分で構成されるキャピキシル

キャピキシルの原料となるアカツメクサ花エキスは、天然成分イソフラボンの一種です。大量に摂取しない限り、副作用の心配はありません。もう一つの原料アセチルテトラペプチド-3についても、副作用の情報は特段ありません。化学的に合成した物質ではあるものの、原料自体は人体にも存在するアミノ酸なので、副作用の可能性は低いと考えてよいでしょう。

ピディオキシジルはバージョンアップしたミノキシジル

ミノキシジルは副作用の強い成分ですが、ピディオキシジルはこれを人為的に加工し、大幅に副作用を抑えることに成功した新成分です。バイオテクノロジーの力でミノキシジルの欠点を克服したという意味で、「バージョンアップしたミノキシジル」と言えるでしょう。

ピディオキシジル自体は天然成分ではありませんし、人体にも存在しない物質ですから、理論的には副作用の可能性があります。しかし現在まで、目立った症状は報告されていません。

フラーレンは人体を構成する「炭素」でできている

フラーレンの副作用情報は、皆無です。化学的に合成した物質なので、理論的には副作用はあり得ます。最も頭皮に塗布する育毛剤として使用する限りでは、体内に吸収される量は極めて微量です。そもそも原料である炭素は人体の3分の2ほどを構成する成分なので、それほど心配する必要はないでしょう。

BOSTONスカルプエッセンスの効果

BOSTONスカルプエッセンスの3つの主要成分には、それぞれ優れた育毛効果があるとされています。なかでも特に効果を発揮する成分が、キャピキシルです。開発企業であるルーカス・マイヤー・コスメティクス社が行った実験によると、ミノキシジルの3倍ほどの育毛効果があるとされています。

キャピキシルは「過剰な男性ホルモン」と「細胞の炎症」へはたらきかける

キャピキシルの成分の一つであるアカツメクサ花エキスは、男性ホルモン生成物質である「5αリダクターゼ」の働きを阻害すると言われています。「M字ハゲ」に代表される男性型脱毛症の対策は、男性ホルモンの過剰な生成をいかに防ぐかが、最大の課題とされています。

その意味では、キャピキシルは男性型脱毛症に悩む人にとって重要な対抗手段となることでしょう。また、キャピキシルのもう一つの成分であるアセチルテトラペプチド-3には、強力な細胞修復能力があると言われています。

ここで言う「細胞修復」の力とは、細胞の炎症を抑えることです。毛母細胞、毛乳頭細胞など育毛をつかさどる細胞が炎症を起こすと、正常な機能が失われ、抜け毛が増えます。アセチルテトラペプチド-3の効果によって炎症が抑えられると、正常な発毛サイクルが維持されるので、間接的に育毛が促進されることになります。

ピディオキシジルは、ミノキシジルと同等の効果が期待できる

ピディオキシジルは、ミノキシジルと同等の効果がありながら、ミノキシジルにはつきものだった重い副作用をほとんど解消したと言われている画期的な成分です。

最も大きな効果は、毛根付近の血流を大幅に改善するというものです。血流が促されることで、毛根付近にある毛母細胞や毛乳頭細胞に酸素や栄養が十分に行き渡り、これらの細胞が活性化し、育毛へとつながります。

頭皮の酸化を防ぐフラーレン

フラーレンには、活性酸素の毒性を消す強力な抗酸化作用があると言われています。活性酸素とは、体内に入ってきた異物を攻撃するミサイルのようなものです。しかし量が過剰になると、正常な組織まで攻撃してしまうことがあります。

フラーレンは頭皮に集まる活性酸素の過度な毒性を消すことで、頭皮の酸化を防いでくれます。酸化とは要するに「老化」のこと。過剰な活性酸素によって細胞膜が劣化すると、栄養や酸素の十分な供給がストップし、老化を引き起こします。

毛母細胞や毛乳頭細胞が老化によって正常な働きを失うと、発毛サイクルが乱れ、抜け毛が進んでしまいます。したがって、頭皮の細胞の酸化を防ぐフラーレンには、正常な発毛サイクルをサポートしてくれる効果が期待できると言えます。

まとめ

従来はミノキシジルが育毛成分の王者でした。しかし現在では、キャピキシルやピディオキシジルといった新しい成分が、育毛効果を競うレースに名乗りを上げています。BOSTONスカルプエッセンスは、そんな時代の流れにのった最新の育毛剤です。薄毛に悩む人を強力にサポートしてくれるでしょう。

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