安全第一!個人輸入以外で発毛剤を購入する方法は?

薄毛に悩む人にとって魅力的な、発毛効果の高い発毛剤。医薬品なので慎重に扱うべきものですが、簡単に購入できるので、個人輸入して手に入れる人も多くいます。でも、そこには大きなリスクがあります。ここでは、個人輸入以外で安全に発毛剤を購入する方法を紹介します。

なぜ発毛剤を個人輸入で購入するの?

発毛剤というと、個人輸入によって購入するものと思っている人も多いでしょう。でもどうして、個人輸入という方法を選ぶのでしょうか?その3つの理由がこちらです。

理由1. 医師の診断や通院がいらない

発毛剤は医薬品なので、本来は医師の処方なしでは購入することができません。さらに経過観察を医師に診てもらう必要もあるので、通院も不可欠です。厚生労働省の薬機法では、発毛剤の個人輸入は個人使用に限って許されています。この方法だと医師の診断や通院が不要なので、仕事で忙しい人などに人気です。

理由2. 安価で買える

医師の診断や通院にかかる費用がいらないので、その分安くなります。さらに海外と日本のレートや物価の差により、安く手に入りやすいです。

理由3. 日本で未認可なものも手に入る

日本で未認可になっている海外の発毛剤は、国内では販売が許されていません。しかし個人輸入では、個人使用に限って、認可されていないものも購入できます。

個人輸入で発毛剤を買うと危険!

上記のようなメリットがあると、個人輸入で発毛剤を購入することは、何かといいこと尽くめなように思いがちです。しかし個人輸入するものには、危険なポイントがいくつかあります。

発毛剤が自分に合っているかが分からない

発毛剤が医薬品に分類されていて、医師の診断、処方が必要なのには理由があります。それは、発毛剤には様々な副作用が報告されており、中には命に関わるものもあるからです。例えばミノキシジルは、血管を拡張させることによって血の巡りを良くし、血液を通して栄養と酸素を運んで発毛を促します。

しかし血液の流れが速くなることで心臓に負荷がかかるため、心臓の疾患を引き起こしやすくなります。また、血流が速くなると一気に血液濃度が下がりますが、それをカバーしようと、血液中の水分が血管から細胞に出てしまいます。

身体の表面的にはむくみという形で表れますが、身体の中では腎臓に負荷がかかっている状態です。これを放っておくと、腎不全など腎臓の重篤な疾患につながりかねません。さらに、発毛剤に多く含まれるもう一つの成分であるフィナステリドは、男性ホルモンを抑制して発毛を促すものですが、人工的な成分なので、身体に負担が大きく、肝臓や腎臓に負荷がかかります。

肝臓の負荷は、肝硬変や肝臓がんといった重い肝臓疾患を招く原因になります。そのため、医師の診断や通院を面倒と考えてはなりません。発毛剤はこのように副作用が強いので、一人ひとりに合った量を処方してもらう必要があります。

安物買いの銭失い

個人輸入で安い発毛剤が買えたからといって、喜ぶのは早いです。それは、海外の発毛剤には偽物が多く出回っているからです。発毛成分が少なければ効果はあまり期待できませんし、逆に発毛成分が多すぎれば、副作用がそれだけ大きくなります。

さらに、海外の発毛剤は不衛生な環境で製造されたものもあるため、細菌による別の病気にかかる恐れもあります。少し費用がかかったとしても、正規品を購入する方が安心です。

安全性が保障されていない

海外の発毛剤が日本で未認可ということは、日本の専門機関で、安全性のテストに合格していないということです。日本人と製造された国の人との体質は、同じ人間でも違います。日本人にどんな作用が働くか分からないまま、未認可の発毛剤を使用するのは、とても危険な行為です。

個人輸入以外で発毛剤を購入する方法は?

このように個人輸入で発毛剤を購入するのは、リスクが高いです。では、安全に発毛剤を購入するには、どんな方法があるのでしょうか?

皮膚科

一般的な皮膚科では、日本で認可された発毛剤を処方してもらえます。しかし、薄毛治療の専門知識を持っている皮膚科は少ないため、薬の処方以外のことを行ってくれることはあまりありません。皮膚科では主に、保険適用されるフロジン液という塗り薬を、薄くなった頭皮に塗ります。

フロジン液には、血管を拡張して血流を良くする塩化カルプロニウムという成分が入っています。これにより頭皮に十分な酸素と栄養を行き渡らせ、発毛を促します。さらに、フィナステリドが入った飲むタイプの発毛剤「プロペシア」が処方されることもあります。

ミノキシジルが含まれる飲むタイプの発毛剤は、発毛効果が高いですが、日本では未認可のため処方されません。

AGAクリニック

AGA=男性型脱毛症の治療に特化したクリニックです。AGAの専門的な知識を持っているので、皮膚科では処方されない効果の高い発毛剤を処方してくれたり、薬の処方以外のアプローチも行ってくれたりするので、おすすめです。

ミノキシジルが含まれる飲むタイプの発毛剤は、日本では未認可で皮膚科で処方されることはありませんが、AGAクリニックでは処方されます。治療目的であり、その薬の成分に医学的な根拠がある場合、未認可の薬であっても、患者の同意のもとに医師は薬を処方できると、薬機法で定められているためです。一人ひとりに合った分量を、医師が適切に処方してくれます。

医師とのカウンセリングの内容も、皮膚科とは違います。AGAの原因は、偏った食生活や睡眠不足、ストレスなど様々です。そのため、ライフスタイルの見直しにより体質を改善し、発毛しやすい頭皮環境を整えるサポートをしてくれます。

このほか、発毛剤が身体に与える影響を血液検査で調べたり、発毛の状況を見るための頭部の写真撮影を行ったりします。通院は1〜2か月に1回なので、忙しい人でも通えない頻度ではありません。何より定期的に専門の医師に診てもらえるのは、安心の薄毛治療につながります。

発毛剤の個人輸入はリスクが大きいため、専門の医師の指導のもと購入しましょう。発毛剤を安全に使い、しっかりした効果を得たいなら、AGAクリニックの利用をおすすめします。

ページの先頭へ戻る