敏感肌の人は無添加で頭皮に優しい育毛剤を選ぼう

薄毛になってきて育毛剤を使いたいけれど、肌が敏感だから刺激が強すぎるんじゃないかとためらっていませんか?ここでは、自分の頭皮が敏感になっているかどうかのセルフチェックの仕方や、敏感肌の症状について紹介します。そして敏感肌の人でも安心して使える育毛剤について、知識を深めましょう。

敏感肌かどうか、チェックしよう

普段から肌が敏感な人は、薄毛の症状が出始めると、頭皮もさらに過敏になる傾向があります。また、自分の肌は丈夫だと思っていても、薄毛になってから地肌がデリケートになることがあります。
ここでは、まず自分の頭皮をじっくりと観察して、地肌のコンディションを把握することから始めましょう。

敏感肌とは?

敏感肌とは、少しの刺激を受けただけで、肌が赤くなったりピリピリしたり、かゆみや湿疹が出たりなどの症状が現れる肌のことです。健康な肌には、皮膚のすぐ下に角質層という薄い膜があり、外からの刺激である細菌や紫外線、ホコリなどから肌を守るバリアの役目をしています。

ところが敏感肌の場合は、水分や皮脂が少なくなっているため、角質層のバリア機能が低下しています。そのために刺激物が肌の中に侵入しやすくなり、炎症やかぶれ、かゆみなどのトラブルをすぐに起こしてしまいます。

また、脂っぽい敏感肌の場合は、毛穴の余分な皮脂が微生物や細菌の温床となるためニキビや湿疹、炎症を起こしやすく、その症状がさらに肌を過敏にしてしまいます。

頭皮をじっくり観察!敏感肌のセルフチェック

毎日鏡を見ていても、なかなか頭皮の細かいところまで観察する機会はないものです。できれば明るい場所で鏡を見るのが一番良いですが、鏡が明るいところにない場合は、できるだけ照明を明るくして観察しましょう。

薄毛になっている場所だけではなく、できるだけ頭皮全体を観察してください。つむじの周りなど鏡で見づらい場所は、大きな鏡と手に持てる小さな鏡を使い、合わせ鏡にすると良いでしょう。

拡大して観察したい場合は、明るい場所でスマホやカメラを使って頭皮を撮影して、ズームしたものを観察することもおすすめです。頭皮に以下のような症状があれば、地肌が敏感になっている証拠です。

  • 髪の毛の根元にフケがある
  • 薄毛になっている部分に、フケが多い
  • 頭頂部の地肌が、他の部分に比べて赤っぽい
  • 髪の毛の分け目が、他の部分に比べて赤黒い
  • 頭皮が脂っぽい
  • 頭皮が粉をふいたようにカサカサしている
  • 毛穴が赤い
  • 毛穴に白いニキビのようなものがある
  • 毛穴が化膿して、赤く腫れている部分がある
  • 毛穴以外の地肌にも、赤いポツポツした湿疹がある
  • 地肌にかさぶたができている
  • 知らない間にかきこわしたような傷がある

該当する項目が多ければ多いほど、過剰な皮脂や地肌の乾燥、炎症やかぶれなどで、頭皮が敏感になっています。

頭皮が敏感肌になっている原因をチェック!

自分の頭皮が敏感肌になっていると思ったら、次はその原因や症状をチェックしてみましょう。以下のリストに挙げているのは、すべて敏感肌になっている原因や症状です。頭皮やその他の身体の部位、体質、普段の生活習慣のなかで思い当たるものがあるか確認しましょう。

頭皮が乾燥性の敏感肌タイプ

顔や背中などが脂っぽくても、頭皮が乾燥している人はたくさんいます。でも、肌の乾燥は手で触って分かりやすいのに対して、頭皮の乾燥にはなかなか気づかないものです。以下の項目で思い当たる数が多いほど、頭皮が乾燥性の敏感肌になっています。

  • 毎日髪の毛を洗っているのに、頭がかゆい
  • 1日2回シャンプーをする
  • 頭皮や身体の、いつも決まった場所がかゆくなる
  • 肩や背中に細かいフケがたくさん落ちている
  • 夏場はエアコンがガンガン効いた場所で過ごすことが多い
  • 頭皮に直射日光が当たる環境で過ごすことが多い
  • 冬になると頭皮にかゆみやフケが出る

頭皮が脂性の敏感肌タイプ

シャンプーの泡立ちが悪くて地肌にニキビができる、だからもっと強力なシャンプーが必要!などと思っていませんか?それは、シャンプーのせいではありません。頭皮が脂性の敏感肌になっているのが原因なので、刺激の強すぎるシャンプーを使っても地肌のトラブルを増やしてしまうだけです。

次の項目に当てはまる数が多いほど、脂性の敏感肌になっています。

  • シャンプーしても、かゆみが残っている
  • シャンプーはゴシゴシと二度洗いしないと、すっきりしない
  • 夜に髪を洗っても、朝には地肌が脂っぽくなっている
  • 頭皮が臭うことがある
  • いつも顔がテカテカ脂ぎっている
  • ニキビや吹き出物ができやすい
  • ラーメンや唐揚げ、焼肉など、こってりとして油分の多い食べ物が好きだ
  • 睡眠不足になることが多い
  • プレッシャーに弱いほうだ
  • ここのところ、ずっとストレスを抱えている
  • お酒が好きだ

アレルギー・アトピーなどの体質による敏感肌タイプ

アレルギー疾患やアトピーなどの体質の人は、もともと頭皮だけでなく身体全体が外からの刺激に弱いため、強い化学物質や香料、アルコールなどを避ける必要があります。このタイプの敏感肌の人は、思い当たる項目が一つでもあれば、敏感肌に適したシャンプーや育毛剤を使う必要があります。

  • アトピー性疾患がある
  • アレルギー性鼻炎がある
  • 花粉症だ
  • ホコリっぽい場所では、くしゃみや鼻水が出たり、肌がかゆくなったりする
  • 食べ物や植物、金属などのアレルギーがある
  • 香水の匂いや強い芳香剤などで、頭が痛くなることがある
  • シャンプーやヘアトニックを使って、かぶれたことがある

敏感肌の育毛剤選び

セルフチェックで自分が敏感肌になっていることに気がついた人も、もともと敏感肌の人も、薄毛を改善する目的の育毛剤は、敏感肌でも使えるものを選ぶ必要があります。敏感肌の人が避けたい成分や、おすすめの育毛剤のタイプを詳しくみていきましょう。

敏感肌の人が避けたい、育毛剤の成分

以下で紹介する成分は、敏感肌には刺激が強すぎて、炎症やかぶれの原因になることがあります。このような成分が配合されている育毛剤を使うのは避けましょう。

  • 香料
  • 着色料
  • 石油系界面活性剤
  • アルコール
  • パラペン
  • シリコン
  • 鉱物油

無添加の育毛剤なら敏感肌にも安心!

敏感肌だから育毛剤を使えないのではなく、敏感肌に合った育毛剤を使うことが大切です。敏感な頭皮は刺激に弱いため、できるだけ生薬や漢方などの天然由来の成分が配合された、無添加で頭皮に優しい育毛剤を選ぶことをおすすめします。

無添加の育毛剤には、敏感肌を考慮した保湿成分や、頭皮の過剰な皮脂を改善する薬効成分、敏感な地肌に浸透して育毛する成分が豊富に含まれています。そのため、化学薬品や副作用のある強い育毛剤を使用しなくても、薄毛を改善することができます。

敏感肌だからといって、育毛を諦める必要はありません。薄毛の症状が出始めて頭皮が敏感になっている人も、無添加で頭皮に優しい育毛剤を使えば、安心して育毛に励むことができます。紹介したチェック項目や避けたい成分を参考にして、自分の頭皮に合った育毛剤を選びましょう。

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